英語を漫画で勉強する!英語の多読にオススメな日本の漫画20選

英語版が出版されている日本の漫画を紹介します。

日本の漫画は海外でも高く評価されており、英語版も数多く出版されています。英語が出来る方であれば新しい漫画を、英語に自信の無い方は日本語で一度読んだ漫画を読んで見るのはいかがでしょうか?


今回紹介している漫画について、英語の難易度を縦軸、海外での知名度を横軸としてマッピングしてみました。

バトル系の漫画であっても、進撃の巨人などは「訓練兵団」など明らかに難しい言葉が多く、逆にドラゴンボールは技の名前以外はシンプルです。

会話を学びたいのであれば、ドラえもんとかNANAなどがオススメです。間違ってジョジョの奇妙な冒険を読んでしまうと比喩とか仮定法など難しい表現のオンパレードに苦しむことになります。

漫画を英語で読む効果

漫画を英語で読むと、リラックスしながら新しい英単語を覚えられたり、教科書とは違うリアルな会話に使える表現を学べます。

英語の勉強を嫌々やるよりも圧倒的に学習効果は高いです。

英語の多読が英語力を上げることは、奈良県の西和田学園の成果により注目されました。西和田学園は奈良県の高校ですが、英語の多読を軸にして英語力を上げた学校として有名です。

世界一受けたい授業 西大和学園の学力は多読学習法の成果!

多読で大事なことは興味を持てなくなくなったら止めるということだと思います。

英語の多読というと、不思議の国のアリスなどの童話とか読みがちです。いい大人が童話とかやっぱ興味を持てないですよね。。

英語の多読に挑戦する場合は、難易度の低いドラえもんやドラゴンボール、恋愛系のNANAやのだめカンタービレなどがオススメです。

0. 『君の名は。』

東京にいる平凡な男子高校生と岐阜県飛騨市の女子高校生が体が入れ替わって、奇妙な体験をするというファンタジーです。

映画を見た方も多いと思います。2016年8月に公開され、興行収入が邦画歴代2位となった大ヒット映画の漫画版です。

映画館で見たのですが、日本のアニメの奥深さ、また風景の綺麗な描写にただただ驚きました。漫画版の絵も見やすく、また全体的に会話が多いので難しくないです。今はvol.1しか発売されていませんが、順次発売される予定です。

1. ドラえもん


僕が高校の時に英語のできる同級生がこれを読んでいました。今となれば彼は英語の多読をしていたので英語の成績が良かったのかもしれません。

ドラえもんは日常的に使う表現を覚えるのに良い漫画です。格闘系の漫画は日常の言葉に乏しいので勉強になる表現が少ないです。

8巻には名作と言われる「のび太の結婚前夜」が収録されています。

あの青年は人のしあわせを願い、人の不幸を悲しむことのできる人だ。
それがいちばん人間にとって大事なことなんだからね。

英語で何というのかは買って見てのお楽しみで!

2. ONE PIECE


NARUTOなどと同じく、日本以外でも非常に愛されている漫画です。僕は最近リーダーシップの講義を受けたのですが、先生が「21世紀型の理想のリーダー像はルフィじゃないか」と言われていました。

仲間を思いやり、仲間のしたいことを理解し、コミュニケーションを十分に取る。

読んでいる人が共感するところがあるので、非常に売れているのだと思います。新しいリーダー像がここにあると思います。

3. ブラックジャックによろしく


何度も読みましたが、英語で読んでいても英語であることを忘れて集中できる素晴らしい漫画だと思います。

医学用語が時々出て来るのでそこだけが難点ですが、どうせ日本語でもわからないので、医学用語とわかった段階でサーッと流し読むことができます。

実は、この本だけは無料で読めます。iPhoneアプリがあるので。

普通にダウンロードすれば日本語なのですが、設定で英語に変えれば英語版として読むことができます。お試しに読んでみて下さい。

https://itunes.apple.com/jp/app/wu-liaode-quan-juan!burakkujakkuniyoroshiku/id556416566?mt=8

4. NANA


大学生のときにモテてる友人から「モテたいならNANAを読め」って言われて、実際に読んだらモテるようになったという素晴らしい漫画です。

NANAに出て来る男性は「女性が理想とする男」を具体化しています。弟みたいな可愛い奴とか、イケメンじゃないけどお兄さん的なキャラでモテる奴とか出てきます。

「女性ってこんな男が好きなんだなー」「こういうシチュエーションではこう話せばいいんだな」とか、読むだけで勉強になります。

英語版を読むと男性が女性と接するときの表現であったり、恋愛に必要な英語を学ぶことができます。漫画は自分のペースで読めます。

一度読んでしっかり理解しておくと、フレンズやGLEEのような海外ドラマでも同じような表現が出てくるので、海外ドラマも楽しく見れるようになります。

5.NARUTO


Skypeを使った英会話(Rarejobとか)をよくしているのですが、頻繁に「NARUTO」が面白いと海外の方から言われます。海外ではONE PIECEよりもNARUTOのほうが人気があるとよく言われます。

主人公のナルトは「ニューズウィーク日本版」2006年10月18日号の特集「世界が尊敬する日本人100」に漫画・アニメキャラクターとして唯一選出された。

2009年米Yahooの検索ワードランキングで6位につけ、テレビアニメが高視聴率を記録する

Wikipediaからの参照ですが、アジア圏だけでなくアメリカやヨーロッパでも人気のようです。

海外の方と話をするなら、常識として読んでおくのは良いと思います。バトル系の宿命なのですが、技の名前が英語にするとわかりにくいのでそこが残念です。

6. ドラゴンボール


少年漫画の金字塔ですね。今でもアニメ放送をやっていて、子供から30代の方まで幅広く愛されている漫画です。僕はアジア系の方と話をすることが多いのですが、この漫画は当然のようにみんな知っています。

ドラゴンボールで皆さんの一番好きなシーンはどこでしょうか?

僕は悟空が「クリリンのことかー」って怒って、スーパーサイヤ人になるシーンが一番好きです。これが英語版だとどんな感じになるのかお伝えします。

これです!これ!好きな漫画の好きなシーン。色々思い出します。悟空はかなり身長が伸びて雰囲気が変わりましたが、昔からの親友クリリンのことは大切にしているんですね!

グッときます。

さてさて、英語版になるとどんな感じになるのでしょうか?

「ARE YOU TALKING ABOUT KURIRIN?」

んー。なんか違うよー!!

「クリリンのことかー」感が出ていないよ!

英語って主語と動詞と目的語を省略出来ないんで、長ったらしいです。自分で代わりになる表現考えても良いのが無いので、こんなもんでしょうか?

日本語版を知っているとちょっと残念ですね。ただ、常に残念な訳ばかりでは無いですし、十分ストーリーも楽しむことが出来ます。

7. インベスターZ

ドラゴン桜を書かれた三田紀房さんが、現在連載されている漫画です。これはINVESTOR(投資家)について書かれた漫画です。

金融用語が出てきますが、投資について知らなくても楽しんで読むことができると思います。投資の話だけでなく、起業家としての心得なども学ぶことができます。

僕自身はホリエモンが出てくる辺りが1番面白かったです。起業をするには新しいアイデアとか、一緒に起業してくれる友人とか必要かなと思っていたのですが、ホリエモンによると違うようです。興味ある方は読んでみて下さい。

8. 君に届け

日常会話が多いのでNANAと同じく英語版を読むのにオススメの漫画です。

英語のタイトルは「FROM ME TO YOU」です。タイトルが漫画の雰囲気を残していて素敵です。ピュアな男性とピュアな女性が恋をする話で、忘れていたものを思い出させてくれます。

40代の男性からオススメということで読んだのですが、この漫画が好きな40代の男性もそれはそれで素敵だなと思います。

9. のだめカンタービレ


少女漫画なのですが、恋愛中心の漫画ではなくギャグ漫画です。心理描写などが少なくNANAなどに比べると難しい表現も少ないので、英語が得意でなくても読みやすいです。

Amazonのレビューにも書かれていますが、誤訳のようなものが目立ちます。内容が理解できない程ではないので、目をつぶれるレベルだと思います。

10. めぞん一刻


男女のすれ違いをテーマにした漫画です。僕が一番好きな漫画です。

素敵なシーンが多くて、僕は読んでいるとずっとニヤけてしまいます。高橋留美子さんは女性なのに、何故ここまで男性が喜ぶシチュエーションが理解るのか本当に不思議です。

高橋留美子さんの作品は、最終話は今までのキャラクターが全員出てきて、雑多な中で終わるのが多いのですが、この漫画だけは最後は綺麗に終わります。

専門用語とか出ないので、非常に読みやすいのですが、正直売っている数が少ないので泣く泣く10番目に紹介させてもらいました。

11. ジョジョの奇妙な冒険


独特のセリフやジョジョ立ちと呼ばれる独特のスタイルを持っている漫画です。

めぞん一刻が一番好きな漫画なら、僕にとってはジョジョの奇妙な冒険が一番読んだ漫画です。出てくるキャラクターが基本的に洋楽関連なので、僕は一緒に洋楽にも興味を持つことが出来ました。

知っている人も多いと思いますが、ジョジョはビートルズの楽曲Get Backの最初に出てくる人の名前です。僕の好きなWham!(ワムウ)とかエンヤ(エンヤ婆)とかも出てきます。

こんな本も出ているので興味あれば読んでみて下さい。

12. 新世紀エヴァンゲリオン


最初のアニメ版から20年も経っているのに今でも映画化されて、コアなファンが多い作品です。当時は未来(2015年)を描いていたのですが、今となれば過去になってしまいました。

アニメも素晴らしいのですが、漫画も十分に楽しんで読むことが出来ます。

使徒とかNERVとか造語も多いので、英語で読むのは少し難しいですが、それを超えて読みたくなる魅力を持った漫画です。

13. MONSTER


YAWARAで有名になった浦沢直樹さんの作品です。読んでいると1巻読むのがあっという間に感じるくらい夢中で読み進められます。会話でストーリーが進むので、この漫画は英語上級者向けです。

ちなみに同じ作者の「20世紀少年」も英語版が売られていますので、興味あれば見て下さい。どちらもとても面白いです。

14. うさぎドロップ


こちらも日常を書いた漫画なので、読みやすいですし勉強になります。

結婚していない、子育て経験のない30歳の男性が6歳の子供を引き取って育てるという話です。ハートウォーミングなストーリーで、すべての人が感動できる良い作品だと思います。

15. スラムダンク


ドラゴンボールやONE PIECEと並ぶ少年漫画の金字塔です。

アジアではバスケットボールの人気が高く、その国の方は読んでいる方が多いです。

少し前の漫画であるせいか、海外の方と話をしても「スラムダンク読んだ?」って聞かれることは少ないです。こちらから聞いたら当たり前のように「もちろん読んだよ!」って返ってきますが。

ストーリーはご存知だと思います。バスケ用語とかも多くないので英語でも読みやすい漫画です。

16. 進撃の巨人


海外の方も読まれている有名な作品ですね。

この本はバイリンガル版ということで、英語だけでなく日本語と併記されています。日本語でも難しい用語が多いので、日本語を書いてもらえると嬉しいです。

17. 風の谷のナウシカ


最後の4作品はジブリです。風の谷のナウシカは宮﨑駿さんを有名にした映画であり、そして最高傑作と言って良いでしょう。

漫画は計7巻発行されていますが、映画は漫画版の2巻までのストーリーです。残りのストーリーは漫画版で読むことができます。

18. 天空の城ラピュタ


公開当時はあまり評価されていなかったようですが、ジブリファンにとっては好きな作品の1位2位を争う映画でしょう。

シータが可憐な少女でありながら、芯が強いのが印象的です。

この漫画はフィルムコミックと言って、映画のフィルムに吹き出しを付けて漫画化したものです。

19. となりのトトロ


ジブリという名前を一気に日本で有名にした映画です。海外では「悪役がいない」ということで、評価が高いと聞きます。僕も小さい頃から何回も見ました。子供が中心の内容なので、内容が平易で読みやすいです。

ちなみに、僕の海外の友達でこの映画を知っている人はいませんでした。偶然かもしれませんが、海外でそこまで人気というわけではないようです。

20. 魔女の宅急便


この映画も「悪役がいない」漫画ですね。違う街で修行をする魔女キキの成長を描いた映画です。

魔女の宅急便のDVDについている英語字幕は英語音声と違います。英語音声と同じなのがこのフィルムコミックです。英語音声が何と言っているのか知りたくて購入される方も多いようです。

まとめ

英語版が出ている漫画で好きで僕自身が読んだものを挙げてみました。

僕は子供が興味を持って読んでくれたら良いなと思って、そっと家に置いています。興味を持つ日が来るかはわかりませんが。。。

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