TOEIC問題集 2017最新版! TOEIC頻出のおすすめ問題集


TOEICを勉強し始めた当初、TOEIC文法1000という本が良いと書いてあるサイトを読み、それを信じて必死に勉強しました。しかし、残念ながら成果は上がりませんでした。

今となればわかりますが、問われた熟語や単語、文法などはTOEICでは問われない内容でした。

TOEICでは冠詞が問われない、難しい熟語は問われないなど傾向があります。

今回は僕が50を超えるTOEICの問題集を解いた経験から、TOEIC向けの頻出の問題集・参考書を紹介します。評判が良くてもダメな問題集・参考書も書きます。ダメな理由も書きます。

TOEIC 600点以下向けの問題集・参考書は↓を見てください。

TOEIC参考書 2017最新版!初心者向けのおすすめ参考書
TOEICの参考書・問題集には当たり外れが多いです。僕自身も何度も微妙な参考書を買いました。TOEIC初心者は何が良くて何が...

1. TOEIC頻出の問題集とTOEICに出ない問題集の違い

TOEICに頻出の問題集と悪い問題集の簡単な見分け方を教えておきます。

はっきり言うと著者の違いです。

良いTOEICの問題集を作っている著者は、TOEICを何度も何度も受けています。そしてTOEIC受験後にその内容をしっかりメモして、その内容を積み重ねて問題集を作っています。

信頼できる著者の1人TEX加藤さんはTOEICを毎回受験し、毎回受験後にTOEICの内容をメモされています。(TEX加藤さんのサイト参考

ダメなTOEIC問題集を書かれている著者は、TOEICを1度2度受けて、「大体こんな問題出るんだろう」という推測のもと問題集を作られています。

(大体、ご年配の大学教授の場合が多いです。偏見だったらすみません。)

残念ながらダメな問題集は著者のTOEICに対する理解が甘く、明らかにTOEICに出ない単語や表現が含まれています。

TOEIC対策の専門家の方が書かれている問題集は明らかに出来が違います。専門家かどうかを見極めて問題集を購入されるのが良いです。他の方と気合が違います。

それでは紹介していきます。

2. TOEICに頻出の問題集

2-1. TOEICテスト 新形式精選模試



公式問題集を超えるTOEIC頻出の模試です。

「TOEIC公式問題集を解いて復習してからTOEICを受けたけど、TOEIC本番のほうが難しくない?」って思う人が最近増えています。

確かにPart 2, Part 7については以前より難化しており、公式問題集よりも難しいと思うことが多いです。

Amazonのレビューでは、この本はTOEIC本番より難しいと書かれている方もいますが、それは間違っています。

この本はTOEICの現状を上手く再現出来ていると思います。

解説が丁寧なのでTOEIC初心者の方にもオススメできます。

この模試の内容が何故TOEICによく出るのかを記載したレビューはこちらを見て下さい。

TOEICテスト 新形式精選模試 リスニング・リーディング レビュー
2017年2月に加藤優さんの「TOEIC 新形式精選模試」が発売されました。リスニング100問×5で1冊。リーディング100問×5で...

2-2. 公式 TOEIC Listening & Reading 問題集


公式問題集はナレーターが実際のTOEICテストと同じです。他のどの模擬問題でも同じナレーターということはなく、公式問題集の最大の良い点です。TOEICの初心者で問題集に何を買うかを迷ったら、公式問題集を買いましょう!

過去の公式問題集を解いた感想としては、難しい時があったり、簡単な時があったりと意外とレベルが一定ではないです。公式問題集はTOEICの本番前に解くことが多いと思いますが、経験上、出来はあまり気にしないほうがよいです。

この問題集が終わり、まだ模擬テストをしたいというのであれば、2016年2月に発売された公式問題集をするのも良いと思います。(韓国では別にリスニング500問リーディング500問収録した公式問題集がありますので興味があれば見て下さい)

2-3. TOEIC(R)テスト 非公式問題集 至高の400問


公式問題集に引けを取らない模擬問題集と言えばこちらです。もちろん新形式対応です。

ヒロ前田さんはTOEICを毎回受けられて、必要な問題のみ抜粋されています。どこに引っかかりやすいかなども丁寧に説明されています。

TOEIC 600未満の方であれば、公式問題集よりも解説が丁寧なこちらの問題集を選ぶのも良いと思います。

この本は実際にTOEICに出る頻出の問題が選ばれております。加えて、新形式のTipsやコラムの内容も充実しているので、公式問題集と合わせて持っておくのが良いと思います。

2-4. TOEIC TEST サラリーマン特急 新形式リスニング


TOEICの受験回数70回を超える現役サラリーマンの矢島晶さんが出されたリスニングの問題集です。

リスニングはナレーターの話すスピードが以前よりも早くなり、以前よりも難しくなっています。この本は2016年末に発売されたのでまだまだ新しく、最近の傾向に沿って問題集が作られています。

スタンダードな問題からひねった問題まで収録されており、リスニングが不得意な初心者から上級者の方までしっかり勉強できます。

この方は新TOEIC TEST サラリーマン特急 満点リスニングという本も出されているのですが、リスニングを勉強する際の音声の聞き方を丁寧に解説されております。

「どうやったらリスニング点数上がるんだよ!!」って思っている受験者の方は多いと思いますが、満点リスニングには目から鱗な話がたくさん書かれているのでオススメです。

2-5. TOEIC 究極シリーズ


2-2でも紹介したヒロ前田さんが主に書かれた本です。

ヒロ前田さんの問題集は概して解説が丁寧であり、初心者がひっかりやすい点もわかりやすく記載されています。もちろんこの問題集もそうです。

また、刊行前にモニタリング受験された方の正答率も書かれています。誰も間違わない簡単な問題か、難しい問題かが一目瞭然でわかります。

2017年8月現在、2016年5月からの新形式に対応したパート毎の問題集はこれ以外はほとんど売り出されていません。苦手なパートがある方にオススメです。

2-6. 新TOEICテスト 文法問題 でる1000問


最初に説明したTEX加藤さんが出された文法問題集です。TEX加藤さんは金フレという単語集も出されてますが、そちらもTOEICに頻出の単語ばかりであると評判です。

この本を含む頻出の文法問題集はこちらにまとめています。もちろんこちらの本についても詳細に記載しています。

TOEIC文法問題集 2017最新版!頻出の問題を集めたオススメ文法問題集
TOEICで言うとPart 5, 6に当たる文法問題に特化して問題集を紹介します。僕が英語の勉強を開始した頃、TOEIC文法...

3. TOEIC頻出ではない問題集

3-1. TOEICテスト文法1000


冒頭に上げた本です。当時TOEIC 500点付近。何もわからずに買いましたが、買ったのは失敗でした。

TOEICの文法問題Part 5,6は時制や冠詞がほとんど出ないとか傾向がありますが、その傾向を無視して問題が作られています。

この問題集には細かすぎる時制の問題やTOEICに出ない単語(pachinkoなんて出ません!)が書かれています。

TOEICのPart5 ,6にどのような問題が出やすいか、傾向について下記に書いています↓

TOEIC 文法 Part 5, 6で9割を取る攻略法と勉強法
Part 5, 6は読む英語の量が少なく、パターンが分かればすぐに回答できます。一般的に初心者にも得点の取りやすいパートと言われています...

3-2. イ・イクフン 解きまくれシリーズ


Amazonのレビューが良い本です。

解きまくれ!シリーズは全部(Part1 2, Part3 4, Part5 6, Part7)買って、全て解きましたが、結果として僕以外の方はもう解かなくて良いかなと思っています。

ポイントで言うと主に3つあります。

  • TOEICに出てくる問題より難しい
  • リスニングの音声が早い。訛があって聞き取りにくい
  • 古い(刊行は7年前)

TOEICよりも難しいですし、そしてその問題はTOEICには出てきません。英語の勉強には良いかもしれませんが、TOEIC対策としては良くないです。(難しい問題が良いなら、TOEIC難問用の対策本を買ったほうが良いです。)

また、リスニングの音声も全体的に早く、特に男性の声がボソボソっと話されており、聞き取りにくいです。何の訛かわかりませんが、訛もあります。公式問題集に出てくる方のオーストラリア訛とかは納得できますが、どの国の方が話されているかわからない訛は勉強になりません。

そして、いちばん大事な点ですが、イ・イクフンさんは実は2008年に亡くなられております。書かれたのは確実に9年以上前。TOEICは年々出る問題が少しずつ変わっています。最初に書いたTOEICに出ない難しい問題が書かれているというのは、つまり本が古くなっているということです。

3-3. 総合英語Forest(7th Edition)解いてトレーニング


TOEICの対策本としてこの本を書かれている方を時々見るので、挙げておきました。

この本は英語の勉強と考えれば良いです。でも、TOEIC対策としては止めてください。英検やTOEFLと違い、TOEICには難しい文法問題は出てこないからです。

TOEICを受験するならTOEIC専門の問題集で勉強しましょう。

東大を受けるのであれば、京大の赤本では勉強しない。当たり前です。

「英語=TOEIC」と思ってDuo 3.0で勉強したり、TOEFLの問題集で勉強したりする人がいます。断言しますが、その勉強はTOEICの点数には直結しないのでTOEICの高得点を取りたいのであれば止めるべきです。

4.まとめ

いわゆるTOEIC対策本の中でも、選りすぐりの信頼できる問題集・参考書を紹介しました。

「TOEICの高得点者でも英語を話せない人がいる」などの批判は以前からよく聞きますが、就職、転職それ以外でも実際は「TOEIC=英語能力」と思われています。

「TOEICの点をどうしても上げたい!」という方であれば、是非書いた内容を参考にしてもらえると嬉しいです。

TOEIC 860点を超えた辺りから世間の目は大きく変わってきます。僕自身の体験も書いているので良かったら見て下さい。全部僕が体験した事実です。

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コメント

  1. 英語初心者でなければ、問題集を使って数をこなすことが点数UPの近道であることは間違いないと思います。

    韓国ETSの公式問題集・・・すごく気になります笑

  2. jan より:

    >あごながおじさん

    問題集をやって問題に慣れて、かつどんな問題が出やすいかを覚えるのが一番効率的ですよね。
    「公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 1」と韓国ETSの公式問題集(300問~499問まで)は同じでした。なので韓国ETSの公式問題集を買う意味はかなり減りましたね。

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