なぜ僕は英語ができなかったのか?英語ができるようになった僕が、できなかった僕を振り返る

なぜ僕は英語ができなかったのか?英語ができるようになった僕が、できなかった僕を振り返る

振り返り

僕は中学、高校と英語が不得意でした。今はTOEIC 895点なので自分なりに英語には自信を持っています。

考えてみると、中学、高校時代の自分の勉強のやり方には間違った点が多かったなと思います。もし、僕が中学生、高校生に戻ることが出来れば、昔とは全然違う方法で英語を勉強するでしょう。

中学生や高校生で英語という科目に悩んでいる人向けに書きます。もちろんTOEICの勉強されている方にも参考になると思います。

今回は自分の体験談を書きます。

1. TOEIC 860点オーバーの実力について

中学生、高校生であればTOEICを知らない人もいると思うので、簡単に書きます。
TOEICは日常生活やグローバルビジネスにおける活きた英語の力を測定する、世界共通のテストです。990点満点で、平均点が大体550点前後、東大生(学部生)の平均が688点です。

http://score990ontoeic.seesaa.net/article/378610174.html

僕はセンター試験レベルの英語であれば、凡ミスさえ無ければ、ほぼ満点です。以前、京大の2次試験を見たことがありますが、長文も前からスラスラと理解でき、注釈の付いている単語も注釈なしでわかってしまいました。

英語についてはまだまだ知らないことも多いですが、大学受験レベルでは何の問題もありません。そんなレベルです。

2. なぜ僕は英語が不得意だったか

2-1. 強烈な苦手意識があった

中学1年生から僕の英語人生が始まりました。

授業では最初、教科書に載っている机、椅子、ノート、ペンなどが英語で何という言葉になるかを学びました。次の日、先生から「机」を英語で答えるように言われましたが、復習していなかった僕は残念ながら、わかりませんでした。

何も言えずに困っていると、後ろから友達が「cherryだよ。cherry。」と言ってきたので、そのまま言ってしまいました。

クラスの友達からの「そんなことも知らないのか(笑)」という失笑が漏れて僕の耳に入りました。先生は呆れた感じで「えっと、、、chairですね。」と冷静に授業を進めました。

なんとも言えない張り詰めた空気を今でも覚えています。

高校に入ってからも、先生が時々僕を当てるのですが、上手く答えられず、時には同級生の女の子達からクスクス笑われたりなど屈辱的なこともありました。

そんなこんなで僕は英語に対する強烈な苦手意識を持つようになり、気づいたら英語を見るのも嫌になっていました。

2-2. 英語の成績を上げるために、何をしたら良いのかわからなかった

ただただ、苦手で勉強しなかった訳ではありません。英語の勉強に良いと言われていることは全て試してみました。

英和辞典の一度引いた単語には一つ★を付けたり、音読がいいと言われたら音読をしました。

注:)英和辞典で一度引いた単語に一つ★を付けるのは、「その単語を見たことがあるかを認識するため」らしいです。意味があるかは今でも不明です。

人気のある参考書もいくつも購入しました。速読英単語や実況中継が好きだったので、文法を覚えたり、1日1回は速読英単語の1セクション読んだり集中的に勉強しました。

ただ、残念ながら、良い成果はでませんでした。学校でのテストの結果は常に平均点以下。奇跡的にセンター試験は150点(200点満点)を取りましたが、2次試験も苦手意識を持ったまま受けました。

3. 大学生活、その後

英語が不得意なまま生きていくことは難しいと気づいた僕は、大学生の時に徹底的に英語の勉強をすることにしました。

まずは本屋で英語の勉強法について書いた本を何種類も徹底的に読みました。

上記3冊が特に気に入って何度も読んだのですが、読んでいるうちに実はどの本でも同じことが書かれていることに気づきました。

それは英語の基本は単語(熟語含む)と文法だということです。

4. 何が変わって英語ができるようになったのか?

Reading、Listening、Writing、Speaking全てにおいて単語文法が基本となります。基本を疎かにして、ReadingやったりListeningしても効果は薄いということに、中学高校時代の僕は気づいていませんでした。土台がゆらゆらの状態でReadingやListeningの勉強をしていたことになります。

基礎

英語ができるようになる変化ポイント、それはつまり単語と文法の重要性に気づいたことです。英語は単語と文法がわかっていれば、どんな難しい文でも読むことが出来ます。中学高校時代の僕は授業に出た単語も模擬テストで出た単語も、中途半端に覚えていました。

4-1 単語がわからなくても前後の文脈から推測できる?

よく「単語は前後の文脈から推測すれば良い」という言葉を聞きますが、単語をしっかり覚えていない学生とってはあれは完全にだと思います。

1文の中に複数わからない単語があった場合など推測することは難しいです。

また推測というのは、曖昧さを生みます。最初、推測した単語も「もしかして、こっちの意味にも考えられるな。。。」とテスト中に迷ってしまうことありませんか?迷っている間にも時間はどんどん過ぎていきます。

もちろん、長文を読むときはわからない単語というのはあり、推測することはあります。ただ、極力単語がわからないということは減らしましょう。テスト受けて1つ2つ単語がわからなかったくらいを目標にしましょう。

5. 結局、英語が苦手な中学生、高校生はどうすれば良いのか?

5-1. まずは単語(英熟語)を覚える 100%レベルで

単語(英熟語)を覚えることに注力しましょう。

覚える範囲は、教科書、単語帳に出ている単語、模擬テスト、塾で出た単語、受ける志望校の過去問です。

徹底的にやりましょう!一度出た単語は100%覚える気持ちで。教科書や塾で出る単語は厳選されており、覚えるのに無駄な単語はありません。

逆に英語のドラマで見た単語や、youtubeで見た単語などを覚え始めると際限がなくなります。範囲を決めて単語を覚えましょう。

「book」=「本」と意味がすっと出るくらい、全ての単語を頭に入れてしまいましょう。しんどい作業ですが、単語が圧倒的にわかっていると受験レベルの英語なんて楽勝です。

英語を習得されている方には「英語の勉強の50%が単語を覚えること」と言っている方も多く、僕も完全に同意です。

オリラジのあっちゃんが、アメトーーク勉強大好き芸人で話したくらいの気持ち(気持ちだけで十分ですが。。)をもって覚えましょう!

http://benkyou01.com/ame-talk-nakata-375

単語を覚える方法はいくつかあります。昔からあるのであれば、暗記カードであったり、iphoneのアプリで言えばzuknowであれば、自分の暗記カードを無料で作ることができます。(zuknowはAndroidアプリもあります。)

https://itunes.apple.com/jp/app/zuknow-you-datokuizude-jingeru/id731823316?mt=8

個人的にはスマホは遊びの導線となることがあるので、あまりお薦めではありません。(ツムツムとかパズドラとかやっちゃいます。)

僕のお薦めは情報カードです。

情報カードに書く、書き方としてはこれはダメです。

表「interesing」

裏「面白い」

これくらいは最低書きましょう。

表「interesting」

裏「形容詞 面白い This movie is interesting.この映画は面白い

be interested in A   Aに興味がある I’m interested in this movie.」

意味はもちろん、品詞、例文、関連する熟語、動詞であれば、過去形過去分詞形もあれば記載します。
↓書き方はこのサイトが参考になります。
http://nosumaru.com/?p=3228

書いたら毎日チェックしましょう。トランプを見るようにチェックします。1日10分~15分200枚~300枚程度の確認で構いません。ランク分けして、

  • Aランク(ほぼ覚えた 1週間に一度チェック)
  • Bランク(大体覚えた 2~3日に一回チェック)
  • Cランク(全然覚えていない 毎日チェック)

などと分けてCランクであれば毎日見るようにしましょう。

先に書いたのと同じことを繰り返しますが、しんどい作業ですが単語が圧倒的にわかっていると受験レベルの英語なんて楽勝です。頑張って続けてください。

↓良いこと書いてあるサイト見つけたのでリンク貼っておきます。参考にしてください。

https://dokugakulabo.com/word-idiom/

5-2. 文法を覚える

実況中継がおすすめです。勉強していて理解が進まないところなど重点的に説明してくれています。特に日本人が不得意と言われる時制についての説明がわかりやすいです。

読んで、覚えて問題演習するという流れで覚えていきます。

問題演習をして、もう絶対わかる解かなくてよいのであれば、Easyという意味を込めてEasyのマークを、大体OKであれば合格マークを、もう一度解き直したほうが良いのであればキャプチャ3マークを付けます。

ご存知な方が多いと思いますが、これは「数学が面白いほどわかるシリーズ」で細野真宏さんが推奨している方法です。

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